第112回・BunDoku読書会

 

日 時:2019年04月14日(日)10:00~11:30
会 場:カモシカ書店(大分市)
参加者:20名

案内人のエトジュンです。

第112回・BunDoku読書会を開催しました!会場はいつもお世話になっているカモシカ書店さん。今回は初参加の方3名を迎え20名での開催となりました。

 

実は、当日には忘れていたのですが、今回の読書会でBunDokuが6周年を迎えました!!(拍手~!)そして「平成最後の」読書会だったのですね。

 

そんなこともあってか、今回はタイムリーな本が多く紹介されました。たとえば、東大の入学式における上野千鶴子さんの祝辞を受けて、フェミニズムの観点から『青鞜小説集』が、またジェンダー論の観点から『文系と理系はなぜ分かれたのか』が紹介されました。

 

上野さんの祝辞には「学内に多様性がなぜ必要かと言えば、新しい価値とはシステムとシステムのあいだ、異文化が摩擦するところに生まれるからです」というグッとくる一節がありましたが、多様性といえばBunDokuの目指すところでもあります。

 

今後とも、フラットでオープンな場を作っていきたいと思いました。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。令和になってもBunDokuをよろしくお願いいたします!

なお、読書会で紹介された本はブクログの「BunDokuの本棚」に登録されています。ぜひご覧ください。→2019年4月の本