第103回・BunDoku読書会

 

日 時:2018年10月14日(日)10:00~11:30

会 場:カモシカ書店(大分市)

参加者:14名

 

案内人のNです。第103回・BunDoku読書会を開催しました!

 

会場はいつもお世話になっているカモシカ書店さん。今回は初参加の方3名を迎え14名での開催となりました。100回開催をしてなお、初参加の方がいらっしゃるのはとてもありがたく、嬉しいです!

 

さて、今回も様々な本が紹介されました。樹木希林さん出演映画の原作、名作時代小説、ベストセラーミステリなどなど、14名もの参加者が紹介する本がそれぞれ全くジャンルが違い、かぶることがないのは毎回驚きです!

 

中でも気になったのは、昨今ネットで話題の「理不尽な校則」について書いた『ブラック校則』(荻上チキ・内田良)。学校側の作ったおかしい校則について論じるだけでなく、社会全体が学校や生徒にどう接していくかという問いかけもありました。

 

また『最後の秘境 東京藝大:天才たちのカオスな日常』(二宮敦人)。これも話題になった本です。東京藝大卒業生の半数近くが行方不明になるとか!芸術というテーマに取り組む破天荒な若者たちが描かれていてとても面白そうだと思いました。

 

職場や家庭とは違ったサードプレイスとして、読書を愛する人々が集まる「読書会」。本当に素晴らしい場所だと思います。

 

今後も会を続けられるように、微力ながらお手伝いをしていきたいです。お忙しい中お集まりいただいたみなさんありがとうございました!またぜひお越しください。

 

なお、読書会で紹介された本はブクログの「BunDokuの本棚」に登録されています。ぜひご覧ください。→2018年10月 読書会

 

※今回紹介された本で『回遊劇場』(国民文化祭パンフレット)はブクログに登録できませんでした。